大阪府議会議員 奴井和幸 / ヌイ和幸 【自由民主党】
奴井和幸 / ヌイ和幸

令和3年2月定例府議会の閉会にあたってのご挨拶

 はじめに、新型コロナウイルスでお亡くなりになられた方々に、心よりお悔やみ申し上げますとともに、現在療養中の皆さまの一日も早いご回復をお祈り申し上げます。
また、日夜、最前線で治療・看護にあたっておられる医療関係者はじめエッセンスワーカーの皆さまに深く感謝を申し上げます。

 2月25日に令和3年2月定例府議会が開会し、令和3年度当初予算案や令和2年度補正予算案をはじめとする議案119件、報告案件16件が提案され、入念な審議の結果、賛成多数で可決され、3月24日に閉会しました。私は、コロナ禍で府税収入が大きく落ち込み、非常に厳しい財政状況の中、新型コロナウイルス感染症対策など、府民の皆さまの安全・安心を確保し、少しでも生活が向上するよう、府職員の皆さんが必死に知恵を出し合って作り上げた各予算案に対しては、全て賛成をさせて頂きました。

 しかし、大阪の成長・発展に向けて府と大阪市の一体的な行政運営を推進するため、府と大阪市が一体的に取り組む事務等について定めた「大阪府及び大阪市における一体的な行政運営の推進に関する条例」の制定に関しては、過去2度行われた住民投票の民意や地方分権の流れに沿って、市町村がすべきことは市町村に任せて、府は大阪全体を調整すべきとのとの立場から反対をさせて頂きました。

 私が所属する警察常任委員会の一般審査は3月15日に行われ、大阪府警察における児童虐待事案への取組みと若手警察官の育成について質問を行いました。私からは、児童虐待事案の早期発見等に向けた取組みの強化と、若手警察官の早期の戦力化に向けて積極的に取組むよう要望を行い、大阪府警察からも、積極的に取り組んでいくとの力強い答弁を得ることができました。

 結びに、全国に発令されていました緊急事態宣言は3月21日に解除されましたが、新規感染者数は増加傾向で、変異株の感染も広がりをみせ、特に大阪は変異株の感染が突出するなど、依然として予断を許さない状況です。府民の代表である大阪府議会議員として、皆さまには1日でも早く平穏な日常を取り戻していただけるよう、全力で職責を全うして参る所存でございます。また、うがい、手洗い、マスク着用等、皆さま御一人御一人の感染拡大防止に向けた取組みが非常に重要ですので、併せてお願い申し上げます。

大阪府議会議員 警察常任委員会・委員
自由民主党・堺クラブ 代表
奴井 和幸